歯医者に行ったら、「へんぺいたいせん」という病気になってた
昨日、半年ぶりくらいに歯の定期検診で
歯医者に行った。
私は、下の親知らずをダメになった奥歯に
移植しているので、その経過観察がてら
歯垢除去のクリーニングを1年に2回くらい
やってもらっている。
歯科衛生士さんに「どこか気になるところは
ありますか？」と聞かれ、「歯は大丈夫なんです
けど、ほっぺの肉が内側に落ちてきているような、
歳だからなんか下がってきちゃってるのかなぁ」
と、ここ最近気になっていた頬の内側の違和感、
鈍痛があることを説明した。
間もなく担当の先生が来て、いざ口を開けて診てもらうと
すぐに「うーん、ちょっと鏡持って見てみて」と
手鏡を渡された。
「白くレース状になってるでしょ。へんぺいたいせん、
って言って、ネットで調べれば色々出てくるけど…」
へ？？先生なんて言った？？
ん？病気なの？
ちょっと焦る私。
先生のお話だと、原因はよく分かっていないもの、
心配することはないけど経過観察は必要、
口の中を清潔にしておくことぐらいしかない
とのことだった。
歯科衛生士さんにクリーニングをして
もらった後、早速スマホを取り出し、
「先生、さっき何ておっしゃってました？」
と聞き、「口腔扁平苔癬（こうくうへんぺいたいせん）」
という病気があることを初めて知った。
衛生士さんによると、リステリンなど刺激の
強い口腔洗浄液は使わない方がいいとのこと。
粘膜がやられちゃうらしい。
私は、ノンアルコールのものを使っていることを
伝えたら、それよりさらに刺激の少ない歯科専用の
「ネオステリングリーン」を出してくれた。
家に帰ってから、ネットで調べた記事が⬇️
原因がよく分かっていないため、対症療法しかなく
長いつきあいが必要な病気とのこと。
ふ〜。
自分でできることは、口の中を清潔に保つこと
しかない。
そー、言われましてもね… 歯はちゃんと磨いてる
つもりなんだけど…
ふ〜。
